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第88回日本エスペラント大会最新お知らせミニ版2月8日号

−祝新千年紀・新世紀・関西エスペラント連盟創立50周年記念−
☆予定した池田市の会場が確保困難となり、阪急宝塚駅前のソリオホールを中心とした宝塚市の公共施設を主会場とすることにし、1月5日にホールの予約を確保しました。
関連して、対市交渉、市関係施設使用の便宜のため、既にKLEGなどの会員で宝塚近辺に在住のエスペランチストに呼びかけて、宝塚エスペラント会を対外的なものとして設立。会員15名、内宝塚在住者10名。会の所在地を、書記である西尾務の勤務先(宝塚市内)とし、会長を佐々木幸雄さん、副会長を沼波義彦さんに引き受けていただき、関連する公共団体などの後援をお願いする。

☆大会主催者として、日本エスペラント学会が加わることになりました。
また、地元主催者は、会場が宝塚中心となり、また、組織委員会に、吹田、豊中も加わることとなったので、地元が池田だけと言いにくくなり、地元池田の提唱により、これらの地域、地方会を総括する名称として、北摂エスペラント会連絡会を採用することに。
したがって、第88回日本エスペラント大会の主催者は、「北摂エスペラント会連絡会、関西エスペラント連盟、日本エスペラント学会」となります。

 ☆大会の一つの柱として、「インターネットとエスペラント」をとりあげる予定。
インターネットは、エスペラントの意義を再認識する重要な手段。受信(大会への音声と画像のメッセージを受け、式典や会場に設けたインターネットカフェで紹介)と発信(大会の様子を順次、ホームページに掲載し、発信)をしたい。

 ☆別の柱として、民際交流とエスペラント。
一般社会での民際交流について社民党衆議院議員辻元清美さんの講演が決定。ピースボートを中心とした活動について話をしてもらう予定。
これに対し、エスペラントを介した民際交流の例をできるだけ多く紹介する。エスペラントを使った民際交流の実績を収集し、展示、スタンドなどで参加してもらう。ポスターセッション形式も。

 ☆エスペラント実用を奨励し、その発表の場所として学芸会(仮称)も正式番組として、懇親会(バンケード)の前に設定する。狂言コンクールの成果発表や、神戸のジャズグループのジャズ上演。全国の芸達者の人にも参加を募る。

 ☆大会受付者は、2月2日現在で82人。第1期の早期割引の期限は、3月末ですので、それまでには、参加予定の方は、忘れずにお申し込みを!


Japana Esperanto-Kongreso 2001