Joel Brozovsky さんを囲んで
2000.5.15(lundo)
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5月15日(月)の無料講習会は池田市広報にも、新聞にも載らなかったため、参加者は岩田さんの奥さんだけでした。
でも、亀岡から Joel Brozovsky さんに来ていただいたので、みんなで送別会をすることにしました。
Joel さんは12年間、日本にいらしたのですが、ELNA(Esperanta Ligo por
Norda Ameriko)事務局長として、シリコンバレーに帰られます。
家庭でエスペラントを話したいので、英語を母語としないエスペランティストと結婚したかった。だから日本人の女性と…と思ったけど実現しなかったそうです。
住居費が高いのですが、事務所の近くに住んで、自転車で通うとのことです。遠くなると家賃は安くなりますが、公共交通機関が未発達なので、車で通うことになる。でも高いし、環境にもよくないから、というお話でした。
銃の話も出ました。Joel さんが生まれた田舎町(名前を聞いたけど…忘れました)では、誰も銃なんか持っていなかったそうです。
ある時、軍隊に勤めている友人に銃の試し撃ちに誘われました。一発撃ったところ、すごい衝撃で新品の銃を落としそうになりました。壊されては困ると友人が銃を取り返したので、それ以上は撃たなかったそうですが、それだけで難聴になってしまいました。
だから私も銃の被害者です…と、Joel さんは笑っていました。