等差数列2
(1)3桁の整数で7で割って3余るものは、
から
までの
個だから、 その和は
となる。
小計:
(20点)
(2)ある等差数列の初項から第n項までの和をS
n
とすると、
S
9
=117,S
13
=221である。
このとき、初項a=
、 公差d=
初項から第20項までの和S
20
=
小計:
(15点)
(3)第9項が50、第22項が11である等差数列で、
初項a=
, 公差d=
より、 −70は第
項となる。
また、初めて負の数になるのは第
項である。
第
までが正だから、 初項から第n項までの和S
n
は
n=
のとき最大値
をとる。
小計:
(35点)
得点:
(70点)
解説
「等差数列2」の解答
(1)3桁の整数で7で割って3余るものは、101から997までの 129個だから、
その和は129(101+997)/2=70821となる。(20点)
(2)S
9
=9(2a+8d)/2=117, S
13
=13(2a+12d)/2=221より、
初項a=5,公差d=2。 ∴S
20
=20(2×5+2×19)/2=480 (15点)
(3)a+8d=50,a+21d=11より、初項a=74,公差d=−3
第n項74−3(n−1)=−70∴n=49
また、第n項が負の数になるとすると、77−3n≦0、
∴n>77/3≒25.66…よって第26項が初めて負になる。
第25項まで正だから、初項から第n項までの和S
n
は
n=25のとき最大値950をとる。(35点)
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