
池田北高校の「国際理解」授業を支援する頁
★6月12日は「日本エスペラント運動の記念日」です。
2004年度から大阪府立池田北高校で3年生の選択科目として、学校設定科目(各学校で独自に設定する科目)『国際理解』が始まりました。2004年度は前半がハングル(反切表)、後半がエスペラントです。2005年度は中国語を追加する予定です。
この頁は授業の助けになりそうなリンクなどを掲載してゆきます。
★2004年 9月27日 エスペラントの授業開始。発音と自己紹介(Mia nomo estas ...),興味のある国は?など。
★2004年11月1日(月) アントワープ(ベルギー)在住のJakvo Schram さんが、国際理解の授業(藤本律子さん担当)へ参加。生徒全員がそれぞれ一問ずつエスペラントで質問。生徒の質問に答えて「普段の飲み物はコーヒー。でも赤ワインが一番好き。」と答えられました。
★2004年11月4日 ロシアの18歳のピアニスト、Andrei KOROBEINIKOV さんが校内でピアノ演奏会を開いてくださいました。生徒100名、教師20名参加。非常に好評で、音楽の先生も絶賛されました。特に女子生徒に(演奏と関係ない部分でも)人気が高かったようです。アンドレイは肉は嫌いで魚と果物が大好物です。帰りの新幹線に乗る前の夕食は「秋ザケうどん定食」でした。おしゃべりだで移動中も食べてる間も、あいづちを打つ間もないほどエスペラントでしゃべり続けていました。アンドレイからの贈り物としてザグレブ(クロアチア)のスポメンカ著"Mirindaj Aventuroj de Metilernanto Hlapicx"とその日本語訳が池田北高校に寄贈されました。図書館で活用したいと思います。
★2004年11月22日 ベトナム・ホーチミン市の Duong Tu Kieu さんと日本在住のオランダ人、Hyclo Miedema さんが国際理解の授業に。青いアオザイ姿の Kieu(キュー)さんと Hylco(ヒルコ)さんに生徒たちはエスペラントで気候や食べ物のことなど、それぞれ思い思いの質問をしました。
★2005年11月1日(火)国際理解の授業に国際結婚の Manfred と Ikuko SONA 夫妻が参加。
★2006年4月19日(水) スペイン在住ブラジル人 Roger さんが、国際理解の授業(藤本律子さん担当)へ参加。
★2006年7月19日(水) ドイツ在住の Leo Sakagucxi さん(母はポーランド出身のエスペランティスト・アリチャさん)が、国際理解の授業へ参加。
★2006年10月11日(水) 韓国の Ho Song さん(許星,翻訳家・画家)が、国際理解の授業へ参加。Song さんは中国語、韓国やエスペラントの本を多数寄贈してくださいました。【写真は Song さんを囲む、国際理解担当教員一同】

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《韓国・朝鮮語のリンク・参考資料》
・ハングル反切表
・『アンニョンハセヨ はじめよう韓国・朝鮮語』大阪府教育委員会,府立高校へは無料配布。
《中国語のリンク・参考資料》
・『入門・北京カタログ』相原茂 他,朝日出版社,2233円
・『聴く季節の中国語』日中通信社 1580円
★池田エスペラント会のホームページへ